監督:ウィリアム・ワーシングトン
1919年/米/51分(上映は1秒24コマのため38分)/35mm/染色/所蔵:国立映画アーカイブ
山奥で龍に姿を変えた姫の存在を信じ、龍の絵を描き続ける青年画家・達が、日本画家の娘・梅子との出会いをきっかけに愛と芸術の間で揺れ動きながら成長していく物語。幻想譚と恋愛劇、芸術家の心理描写が巧みに織り交ぜられた本作は、日本美術や自然を詩情豊かに映し出したサイレント映画の傑作だ。ウィリアム・ワーシングトン監督のもと、のちに『戦場にかける橋』(1957年) でアジア人として初めてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる映画スター・早川雪洲が主演・製作を務めた。この機会に国立映画アーカイブ所蔵の貴重なフィルムを、ぜひ劇場でご覧いただきたい。
<上映日>
12月6日 (日) 13:00~14:16/76分 (38分+38分)
『火の海』と同時上映
★活弁伴奏付:山内菜々子さん (活動写真弁士)、宮澤やすみさん (楽士/三味線)
12月9日 (水) 19:00~20:16/76分 (38分+38分)
『火の海』と同時上映
★活弁伴奏付:山内菜々子さん (活動写真弁士)、宮澤やすみさん (楽士/三味線)