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監督:谷口千吉
1953年/日本/90分/35mm/モノクロ/配給:東宝
大手映画会社が米軍基地問題を真正面から取り上げ、公開直前には反米的との批判を受けて公開延期となった問題作。占領期の日本を舞台に、中国から10年ぶりに故郷の御殿場へ復員した浩一(三國連太郎)が目にしたのは、米軍基地によって大きく姿を変えた故郷だった。実家に間借りする「パンパン」と呼ばれた米兵相手の売春婦・由岐子(根岸明美)をはじめ、基地とともに生きる人々の日常を冷静な眼差しで映し出し、占領期の日本社会が抱えた現実を丹念に描いた。
<上映日>
12月7日 (月) 15:20~16:50/90分
12月11日 (金) 18:30~20:00/90分
★上映後トーク:志村三代子 (日本大学芸術学部映画学科教授)