監督:レジナルド・バーカー
1914年/米/56分(上映は1秒24コマのため38分)/35mm/染色/所蔵:国立映画アーカイブ
大正3(1914)年1月、実際に起きた「桜島の大正大噴火」のニュースに着想を得て制作され、ハリウッドで活躍した日本人俳優の早川雪洲と青木鶴子が主演を務めたサイレント映画。神の呪いを恐れる島民と国境を超えた愛に生きる男女の試練が描かれる。人々の狂乱に応じるかのように火山が猛威を振るい、島は一瞬で熱狂と絶望の渦へと飲み込まれていく。特撮を駆使した大迫力の噴火場面は必見であり、押し寄せる溶岩、パニックに陥る群衆の映像は迫力に満ちている。圧倒的リアリティとサイレント時代ならではの濃密なドラマが胸を打つ。
<上映日>
12月6日 (土) 13:00~14:16/76分(38分+38分)
★活動写真弁士:山内菜々子さん 楽士(三味線):宮澤やすみさん
『蛟龍を描く人』と同時上映
12月9日 (水) 19:00~20:16/76分(38分+38分)
★活動写真弁士:山内菜々子さん 楽士(三味線):宮澤やすみさん
『蛟龍を描く人』と同時上映